どっかに行こうと私が言う
どこ行こうかとあなたが言う
ここもいいなと私が言う
ここでもいいねとあなたが言う
言ってるうちに日が暮れて ここがどこかになっていく
「ここ」(谷川俊太郎)
―いふうどうどうときどきのんびり、くるくるなまいにち―
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初めて目黒区美術館へ行って見る。
駅からはやや遠く、公園内にひっそりと佇む、キャパは小~中。
■目黒
「線の迷宮<ラビリンス>II - 鉛筆と黒鉛の旋律」展@目黒区美術館
終わりの無いグレイの彼方に、墨には出せない鉛筆の陰影の奥ゆかしさ、深さを感じる。
鉛筆画というと未完成、というイメージを少しばかり持ってしまうが、完成の無い付け足しの世界で画家たち各々の躊躇い、未練、そして残滓を窺い知ることができた気がする。
特に小川信治の「Without You」の物の喪失への空虚、 「Perfect world」シリーズの物体の加算の無違和には筆致と共にその発想に驚かされた。
小川百合の写真と黒と灰と光を使った埃まで匂い立つ暗澹、自分の価値観が変わったように兎に角素晴らしかった。
¥0(ぐるっとパス使用)
図録¥1800
久し振りにスーツ着て飲んできた。
散々いじられる。
基本的に静かにしていたい。
帰りにBRUTUSの国宝特集を買って帰る。
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