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どっかに行こうと私が言う
どこ行こうかとあなたが言う
ここもいいなと私が言う
ここでもいいねとあなたが言う
言ってるうちに日が暮れて ここがどこかになっていく

「ここ」(谷川俊太郎)


―いふうどうどうときどきのんびり、くるくるなまいにち―
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081031
アネット・ケルム 展@タカイシイギャラリー
三島りつ惠 「百年後-未完の考古学」@シュウゴアーツ
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081030
アニマルガーデン展@オオタファインアーツ

さわさんの作品8minutesを鑑賞。
遊園地と羊とウマは外せないマテリアルなのですね。
狭い中にいい作品ばかりあった。
【社会】東京の芸術家集団が広島の空に飛行機雲で「ピカッ」の文字…被爆者や市民から「いくら芸術のためでも不快だ」との声
http://nukohiroba.blog32.fc2.com/blog-entry-923.html




問題は作品では無く、行為にある。


どうやらアーティストユニットchim↑pomが広島現代美術館の後押しでやったようですが、彼らならやりかねない。
4年前に都会の溝鼠捕まえて殺して剥製にして黄色く塗ってピカチュウ、作品名「スーパーラット」はほぉ!と思ったけどなんてことしやがるって意味で彼らの作品=行為と覚えてたんだよねと。
毒みたいな。

芸術って一つの文化じゃないですか。
新しい時代へ向かう為の日常であり、回顧であり、足掛けじゃないですか。
だから私個人は「いいね!」って思いたい。
帰り道にちょっとでも自分が言葉でもなんでもでその思いを表現--感化されたい。
という視線で見歩きしてるんです。


そういう意味ではこれは自分には駄目だなぁ。
伝わらない。

ゲルニカの魅力は混沌の中に見出せる人間の「足掻き」の写しだからこそ惹き付けられる。
とか思うの。
海岸沿いの。 2

10/23日。

9/9に初めて訪れた海岸沿いのあのギャラリーから、次回の展示を知らせる葉書が届きました。
その男ホロコーストから生き残り、ベルリンで役者を続けた大柄な画家。

彼の作品は知りませんが、彼の人柄は先生から聞いています。


また今度、あの海岸沿いのギャラリーへ訪れる理由ができました。
コトリと投函され、真っ暗闇から取り出された葉書を見た時に、まだ暑い日に「また来てね」って言われた事を思い出したのです。

作品などを検索せずに「知らないままに」彼の作品にお会いしようと思います。
なんとなく、それがいい気がするのです。



ささやかな痛みを常に感じると顔は凍り、目は伏せ、何かを、全てのものを「感じ」ないように、鈍く生きようとしてしまう。
そういう傾向に自分はある。

痛みを感じるならそれだけ、幸せには届かないけれど心がちょっとあったまるこんな時だってちゃんと優しく感じられば。

それがバランス。
081022

■銀座
原研哉 「白」@ギンザ・グラフィック・ギャラリー

まさに「白き、白へ」という感じでした。
ああいう風に「無」の「存在感」を表現できる人は凄い。
091013
■目黒
「アール デコの館」展@庭園美術館 800円(0円-ぐるパ使用)
珍しく朝香宮邸をメインに公開。
普段は入れない奥の日本庭園茶室にも初めて入った

母が泊まりに来ていました。
長閑な日でした


久し振りに更新。
日は健忘してしまったけど
9/9-18の間に新宿のコニカミノルタプラザにて
高橋 勤写真展「私の家族」- 35年間の記録 -
第22回四字成句写真展image/松浦範子写真展
松浦範子写真展「彼らの居場所」- 国境(くにざかい)に暮らす先住の民 クルド -
へ行っている。

あと

「Moeglichkeit(メークリヒカイト)」展 @ラディウム
助田徹臣 「日没後に向こう側」@CASHI
スギナの子はつくし@マキイマサル
(共に2008-09-05 - 2008-09-27)

へはいつ行ったか失念。
それと
擬態美術協会(GITAI ART UNION)展@マキイマサル
も、
「出光コレクションによる 近代日本の巨匠たち / 併設: 仙厓展」@出光美術館
は10第一週の筈…



ちゃんとつけないとこうなるから困る。ヽ(´ー`)ノ
1012
■両国
ボストン美術館 浮世絵名品展@江戸博 1300円
母親と一緒に、混んでて辟易
091011
■世田谷
「ダニ・カラヴァン展」 800円
アウトサイダーアートの作家達 第二期収蔵品展
├ぐるっとパス購入 200円
├図録 2000円
└平出隆講演会
インスタレーション作品が良かった
白いテルアヴィフの建築は本当に想像力を沸かせるね。
081002
■上野
上野の森美術館
「Art of Our Time」展 ぐるパ割引800円
西美
ヴィルヘルム・ハンマースホイ「静かなる詩情」 1200円(前売)
 決して、振り返らぬ淑女。
 その拒絶に展覧会場も思わず息を呑んだように静かで。
081001
■森下~清澄白河
芭蕉記念館 ぐるパ使用
清澄白河ギャラリー
 タカ・イシイギャラリー:スレイター・ブラッドレー「Perfect Empathy」
 ミヤケファインアート:ブルース・コナー「APPLAUSE」
  なんとなくユーグ・レプっぽかった。
 シュウゴアーツ:展覧会名不詳
 ゼンシ:Tomoko Sengoku "Contact #2"
080929
■横浜
ZAIM:「THE echo」\500
 さわさんの作品を見に、特に他は印象なし
ギャルリーパリ:「グラハム・ベネット LATITUDE」
080927
■恵比寿 
写真美術館
「ビジョンズオブアメリカⅡ」(特別パス使用)
液晶絵画展 1000円
千住博氏の液晶屏風に痺れた。
080918
■蔵前
空蓮房(長應院内)

楢橋朝子「another side」 御浄財\50

柔らかな角を無くした淡い白い空間はまどろみとまどろみよりも深い光と闇を作出す。
「対彼岸」とも言い換えられた写真家楢橋の回顧とも言える今回のインスタレーションはその柔らかなまどろみの中に彼女のアイデンティティの一つ「水間から覗き見える風景」に重なり、彼方という彼岸から我と我々の世界を覗き見ている。

長應院住職にして空蓮房房主谷口氏の言葉に耳を傾ける。
若く聡明なこの主は、継者という因果に伴う自分の戻る場所――寺に新しい宇宙(コスモ)を作った。
11/1(土)本堂にて講演会あり、DMを送って下さるとの事で芳名をして発つ。

身を委ねたい場所を創る思慮の深さよ。
自己よりも他者のために。

それが「救い」だろうか。
080915
■品川
原美術館 米田知子「終わりは始まり」 2000円(予約済トークショー参加代含)
├図録 2500円
├ポスター 800円
└イメージケーキセット 900円くらい
もともとジャーナリスト志望だった彼女の視線というものはなるほど、「本来なら見過ごす場面」を「刹那的美」をもって映しているような気がする。
「雪解けの後に」シリーズがお気に入り。
シュウゴアーツお抱え作家とは聞いていたが、一目ぼれ。
サイン貰った。

ジャーナリスト視線の写真ってアイロニーあるなぁ。
080912
■中目黒
ミヅマアートギャラリー:ワシはミヅマの岩鬼じゃーい!
■白金高輪
山本現代:高木正勝 「イタコ」
喩えるならば、惹きつけられるような悪夢。

高橋コレクション白金:小沢剛 展
やっぱりあなたは私の栄養剤です。
優しくて、馬鹿らしくて、でも全力でカッコワルイからカッコイイ。
└ネオテニージャパン 図録 2500円?
080911
■外苑前
スパイラル:「Be Honest! -次世代へのタイムレス・デザイン-artek & marimekko」展
ピンポイントギャラリー:水上多摩江 展
ワタリウム:「美しい青い風が -I Love Art」展 1000円
小沢さんのZIZOINGが見れて幸い。
エヴァンズの葉書を買ったら一枚折れていたので割引して貰う
080910
■勝どき
オオタファインアーツ:南隆雄
横田茂ギャラリー

画廊の日陰でエヴァンズ展の図録を読む。


ずっと辿り着きたい場所がありました。
そこは憧れが過剰に期待することもなく、いつか行けたらいいなって思っていた海岸のギャラリーでした。

それだけでも充分だったのに、そこに居た人達は爽やかに迎えてくれました。
お土産までくれた。
あの先生に会えたからこそ、外国へ、遠くへ、色んな場所に出掛けて行けた、行けるのです。
その始まりのいつかの果ての場所。
また来てもいいですか、という私の不安そうな目に、また来てねと当たり前に返して下さった。

これで終りかと思っていました。
でもこれが始まりなんですね。
また伺います。

私はいつも傍観者だったけど今日久し振りに何かの一つの流れに居れた気がします。



小出さんとこによってふわりこ受取る。
080907
■佐倉市立美術館
「エッシャー展 永遠なる迷宮」\800
¥2300(図録)+¥2400(DVD)

千葉は佐倉の市立美術館にエッシャー展を見に行きました。
06年のbunkamura「スーパー・エッシャー展」へ涙ながら行きそびれ、毎日乗る路線に吊られていた佐倉市立美術館の「エッシャー展 永遠なる迷宮」へ。
13時に出て到着は15時。
ホントはもっと早目に出れば川村記念美術館にも行けたんだね…!
イラスト仕上げてたらまどろんだよ。
次回にリベンジです。

さて本題のエッシャー展。
日曜なので子供が適度に居たのですが、夕方頃からまばらになり、何度も巡回していた私には好都合。
白黒の世界でエッシャーの探した迷宮は私を含む閲覧者を段々と寡黙にさせていきました。
ハウステンボス所蔵の作品はエッシャーのコレクションの中でも代表的な物が多いので幸せです。
帰りに図録とDVD買いました。
積読タワーに載せるぞい。

080904
■日本橋 
「美術散歩」@ブリヂストン美術館 \0(ぐるっとパス使用)
会社帰りに寄る。
30分モネひとりじめ!
閉館間際でマッタリしていたせいか警備員さんが他の人に作品の説明してました。
警備だけじゃないフォロー(しかも自発的な)に関心。

080903
■竹橋 東京国立近代美術館 :工芸館 :美術館 ¥800(ぐるっとパス割引)
工芸館:「所蔵作品展 こども工芸館 装飾/デコ」
美術館: 「現代美術への視点6 エモーショナルドローイング」
「壁と大地の際で」展

素描を中心に置いた現代アーティストの作品群。
素描は即興ではない、というプリミティブな視点からもあまり楽しめなかった。
奈良美智でお茶濁してんなー。 と言うのが本音。

:「常設展」 勝又邦彦氏の「skyline」シリーズが良かった。
常々、世田谷であった美術展に行かなかったのが悔やまれる。
これからも追い掛けるつもり。
出勤日なので定時まで働きそのまま。

■渋谷
bunkamura
「ジョン・エバジェット・ミレイ―オフィーリアよ永遠に―」\1300(前売り券)/い\2500(図録)・\300(ポストカード)

オフィーリアより

何も言えぬ、まなざしと確かな描写力。
素晴らしい展示でした。

次はワイエスが来ます。 待ってた!


ナディフで小山登美夫さんの新書買って帰る途中です。
買ったポストカードはまた家族に贈ろう。
そろそろあの人の誕生日か…
■浅草橋
マキイマサルファインアーツ

この界隈はギャラリーが
ルーサイト
空蓮房
ラディウム
CASHI
そしてマキイマサルファインアーツ
と下町情緒にポツポツと佇む私のお楽しみエリアです。

■谷中
全生庵「円朝コレクション 幽霊画展」\500

駅を出たら土砂降り、スボンから染みる雨水に憂いながら、谷中の町を抜けて行きます。
辿りついたるは維新の英雄山岡鉄斎が眠り、稀代の落語家三遊亭円朝が眠る全生庵。
古美術収集にも力を入れた彼のコレクションこの谷中は全生庵にあります。
怪談話を得意とした円朝が特に力を入れたのが幽霊画。
毎年彼の忌の近くになると、コレクションがお堂の一部屋に展示されるのです。

とか立看板を見て自分で文章作って上手いこといってますが初めて詣でました。
裸足(雨に濡れて脱いだ)に踏み鳴らすお寺ならではの冷たい感覚が、遠くの雷鳴が一部屋に会した20名(?)の幽霊達の存在を、息遣いを彼等の息遣いを強く感じさせました。
儚い翳にやりきれぬ情念の揺らぎ、肉体は消えても思いはかしこに残りゆく。
聞こえては来ないか、彼等のかすれた声が。

店員兼チケット売りの淑女さんと軽く話をしました。
コレクション図録(い\2000)を買い外に出ると束の間の晴れ間。


また天気がグズつきはじめました。
18時に退社、そのまま恵比寿に向かいます。
今日は木曜、夜間開館の日です。

■恵比寿
写真美術館 「still/emotion 液晶絵画」\1,000
写真が一瞬の永遠を写すなら映像は恒久の繰り返しだろうか。
千住博の液晶を屏風状に並べた「水の森」という作品をずっと見ていた。
滲む森、でもそれは液晶という触れられぬ風景。
時間を気にしてたので集中できず散漫…もう一度行くかも。
2会場のお陰でトゥワイライトカードも2p貯まる。
ショップで\15,750するジュリアン・オピーの作品集欲しくなってきたよ。
■神田
小出由紀子ギャラリー
勝本みつる a study in green

取り急ぎ、行ける時を見計らったら来廊者一人目で、まだ会場が出来てない状態でお邪魔しました(見てる間に出来た)
勝本さんはお休みに入られて(お疲れ様です!) 


四角い
未完成に完成したふわりこ
その子を(子って呼んでた!)お持ち帰る予定です
まるいのも可愛いけど、しかくいのに惹かれた

引き取りがたのしみ
■清澄白河
アンドーギャラリー
中沢 研展

現代美術館
\800(ぐるパ割引-\200)
「パラレルワールド」
「MOTコレクション 新収蔵作品展―若手作家を中心に」

ユーグ・レプの映像作品がさわひらきさんの初期の作品を思い起こした。
内藤礼さんの柔らかな閉鎖空間、名和晃平さんのピクセルシリーズ等楽しみました。
随分と遠い世界にあるようで、それはでも全てが今にあるマテリアルゆえ、どこか懐かしくて。

ダニエル・ギヨネのアニメーション「不死身の我ら」好きです。
実はこれが一番の収穫。


常設も新収蔵作品ばかり。
どちらかというとこちらの方が楽しかったかな。
島袋道浩のタコを東京観光へ招待するほのぼのかんが好き。
石川直樹のpolarシリーズをスカイザバスハウス以来、より多く見ることが出来ました。
ノルウェー、グリーンランド、アイスランド。
変わらぬ雪原の大地の息遣い。
石川直樹という存在はある事件から好きでは無いのですがそれでもそれを加味しても惹かれてしまうのだから、この人は凄いんだ。
そしてDD-151さんもお好きなヤノベケンジ作品も新しく収蔵。
愛知万博に掻き消えた幻のスクラップマンモス。
そのマンモスに騎乗するは、ミッキーをオマージュした鎧武者。
ウォルト・ディズニーが戦時中に子どもたちの為に考案したというミッキーのガスマスクからヒントを得たそうです。
マンモスもガスマスクも過去の遺物、新しくそれを造り直す、それはなんのため?
インタビューも見ましたがホントにこの人はあざとさなく生きる自分と世界の明日へのメッセージが、眼差しが強く明るい。
好きな作家です。


しかし改めて本当に地元清澄白河のギャラリーのオーナーが見い出した作家が多い。


伝えることの喜び、伝わる快感を浴びてリフレッシュ。
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Sayama
■2月7日生まれの青好き。
北関東出身、都内中小メーカー勤務中。
■学生時代:フィールドワークとリサーチ中心に、美術史を専攻。ビブリオデザインも独学で少し。
■美術鑑賞や旅行、ささやかなイラストを趣味に、展覧会のレビューを書いたり。


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